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2011年5月23日 田舎写真

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今日は、先日(5月7日)、田舎へ行ったとき撮った写真から。





この日は天気がよかったので、車で隣村まで行き、近場を散歩したのですが、その途中、すごく面白い農家
のおじさんに会いました。

このおじさん、牛、鴨、鶏、鯉を飼育し、リンゴと栗の木を育て、主に地元で採取したという化石コレクションの
博物館まで作ってしまったというすごい人。


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単なる通りすがりの私たちを中へ通し、自慢のコレクションを入場無料、詳しい説明つきで見せてくれ、自宅の
庭や池、動物たちの写真を惜しげなく撮らせてくれた上、自家製のシードルまでごちそうになりました。

シードルは好みの味が出るように数種類のリンゴをブレンドし、樽の中に2年間寝かせて醸造。
その後ビンにつめ、炭酸飲料を作るのに使う栓(シャンパンについているのと同じもの)をして出来上がり。


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一番大事なのはもちろんリンゴ選び。
味、色、香り、すべて揃ったシードルを造るには、醸造後のリンゴの味を常に念頭に置き、完成した際、色が
濁らないよう、変色しにくい品種を選ばなければいけないのだとか。

今回いただいたシードルは、おじさんが改良に改良を重ね、丹精こめて作りあげただけあって、透明度が高く、
癖のないすっきりした味。お陰でついつい飲みすぎてしまい、帰りはもうヘロヘロ。
事故を起こすことも、ポリスに捕まることもなく、無事、家まで辿り着けたのが不思議なくらいでした(汗)


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同じ村にあるお肉屋さんも、家畜(牛、羊、豚、鶏)を自ら飼育、精肉し、それ以外にヒマワリや野菜、すずらん
も自分の土地で栽培するなど、すごく多才でびっくりさせられたけど、このおじさんもなかなかのもの。

このふたりを見て感じるのは、心の底から自分の生活と仕事を楽しんでいるということ。
けっして豊かとはいえない土地なのに、笑顔とユーモアを忘れず、いつも生き生きしている。
こういう人たちと出会うたびに、その心の豊かさに癒され、圧倒される自分を感じます。

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by yokusia | 2011-05-23 09:27 | アート
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